杉本彩 加圧トレーニング

杉本彩で有名になった加圧トレーニング!

加圧トレーニングの第10回総会に行ってきた。

加圧トレーニングは、発明者の自分のカラダを使っての人体実験から生まれている。
その後、東大大学院の寄附講座として研究を進めているようである。
中心となっているのは石井直方教授。
ボディビルで日本チャンピオン、アジアでも3位になった方である。
通常、東大の研究は経験則的なアプローチよりも、ロジカルな対応が、普通であるが、加圧トレーニングに関しては、まず、発明者の実績があり、その実績+研究資金の提供ということで、寄附講座として、研究がスタートしているようである。

石井教授はメガロスなどでも監修をしている方であるが、「スロートレーニング」という言葉も使っている。

ただ、「スロートレーニング」という言葉は、ストロングスの大川氏の方が先に使っていた。

効果は、わかりやすく書くと、軽い負荷で、思い負荷と同等の負荷を筋肉に与えることができ、それにより、脳などから成長ホルモンなど各種の物質が、分泌されることにより筋肉の発達、怪我のときの回復を促進できるという効果がある。
詳細は、研究中とのこと。

筋肉の発達や、ダイエット効果で有名だが、実は怪我の回復にも効果があるとのこと。
ダイエット効果は、やはり、杉本彩さんの影響力で有名になった観がある。
当日は杉本彩さんも来ていたが、ステージに登場しただけで、歓声に包まれた。
確かに、すらっと細いのだが、胸とお尻のボリュームには圧倒された。
とても、40歳を過ぎているとは思えなかった。

後追いの研究はともかく、加圧バンドを巻くことにより、効果があることは確かそうである。

(原理)

実は、そのメカニズムは研究中とのこと。
現時点で分かっているのは、加圧トレーニングを行うと、成長ホルモン等が通常以上に分泌されること。
ストレングス・トレーニングを行うと、血液が筋肉に集まり、血管が圧迫されることになる。
加圧バンドを使用することにより、同じ状態を軽い負荷でも再現が出来、脳が、同じ状態と判断して、同様の反応をすると思われる。
ただ、発明者は『加圧トレーニングは、楽ではない。非常に苦しい』と何度も繰り返していたのが印象的であった。


(弱点)

基本的に血流を制限できる部位にしか効果はないため、体幹のトレーニングはない。
総会でも体幹のトレーニングの質問が飛んだが、具体例はないとのことだった。
実施例でも、別の運動理論を使用していた。
また、バンドは測定機付き約5万円で販売している。
資格も、約23万円となっており、ちょっと高すぎなのではと思った。(2009年秋の段階の価格)
(その後、2009年10月の段階で、43万円になっています、、、)
売れているということは、それだけの価値を認める人が沢山いるということか?!)

(私見)

発明者は、苦しさを強調していた。
発明者はボディビルダーであり、その感覚が残っている。
一般的なユーザーはわがままであり、実際は、そこまで追い込まないと効果がないとすると利用者は限定される。
ちょっと発明者の思いこみが、出すぎ?と思った。
ボディビルダーは、追い込む必要があるが、全ての人がそうというのは?
ボディビルダーは、マニアであり、それを一般人に同じレベルで想定するのはちょっと?と違和感を感じた。
ただし、怪我の回復速度のアップなど効果自体は確かにあると思う。
個人で開発したということは、素晴らしく、尊敬に値する。

【加圧トレーニングのリスク】

加圧トレーニングは人工的にホルモン等をコントロールすることにより、体の手足の筋肉を発達させることができる。
この点は、メリットでもあるが、リスクも伴う。
局所的な筋力アップを行うと、全身のバランスが崩れる。
特に高齢者の場合は、筋力以外の判断力、視力、バランス感覚などほかの部分も老化が進む。
通常であれば、筋力も落ちるため、大きな怪我はしないが、センサーの精度や判断力が落ちているにも関わらず、筋力だけがある状態は生物としてバランスが取れているとは言えず危険である。
実際に事故も発生していると聞いた。
回復力をアップする意味で使う分には問題はなさそうだが、筋肉のトレーニングという意味では、目標レベルと体のバランスを考えて行うべきである。

腰痛などの原因の多くは、筋肉のバランスが崩れたことなのです!

人間の体は、骨格と複数の複雑な筋肉の密接な連携により動くのです。
しかし、下記のような状況になると、その連携ができなくなります。

【原因1】長い間、特定の筋肉を使わなかった場合

     パターン化した普段の生活で使われない筋肉の細胞は、収縮してしまいます。
     そうすると、本来であればその筋肉が働くべきところで、働けなくなります。
     四十肩、五十肩、運動不足による腰痛、体調不良等がこの症状です。

【原因2】特定の筋肉を使い過ぎた場合

     限界を超えて酷使されると細胞が壊れ、筋肉は本来の力を出せなくなります。
     スポーツでの筋肉の故障や腱鞘炎などがこのパターンです。

【原因3】打撲等によりダメージをうけた場合

     打撲等外部からの強い刺激でも細胞が壊れ、筋肉はうまく動けなくなります。
     転倒や交通事故などでもこのような状態になります。
     通常のリハビリでは、回復に時間がかかります。

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